綴る浪人生の東大受験ブログ@地学ドイツ語選択

2022年に東大に合格できなかった「綴る浪人生」がドイツ語×地学で東大合格を目指すブログです。

なぜ一浪独学ドイツ語地学で東大受験をするのか

こんにちは、綴る浪人生ことつづ浪です。

 

この記事ではなぜ僕が東京大学を浪人してまで、ドイツ語と地学を新たに独学して目指すのかについて書きます。

 

 

なぜ東大なのか?

情報科学を学べる大学のなかでトップだからです。 それ以外に大きな理由はありません。

 

なぜ物理地学なのか

僕は現役時には物理化学選択をしていました。

勉強を始めたての頃は化学に苦手意識はなかったのですが、勉強が進むにつれて化学の無意味に思える暗記要素*1と複雑な計算に嫌気がさしていきました。

それに加えて、物理が面白すぎたこともあり化学をあまり勉強せず、2022年の共通テスト*2では、東大志望とは思えない驚異の50点代を叩き出し、化学を捨てて地学に乗り換えることにしました。

生物ではなく地学にした理由は、地学は簡単であると言われていたことに加えて、化学のような莫大な暗記がなく、物理のような思考力が問われる、物理2とも言える科目だったためです。

 

なぜドイツ語(差し替え)なのか?

東大の二次試験は国数外理あわせて440点満点*3ですが、数学の120点分が取れるか取れないかだけで大きく合否が分かれます。

しかし、僕は数学が死ぬほどできません。

そのため、東大に入るには英語を高得点*4で安定させる必要があります。しかし、東大英語は時間制限の厳しさや問題の難易度から「4aは捨て」などの戦術がとられることさえあり、問5は20点程度の配点しかないわりには、分量が多いです。

これらの問題は大問4,5をドイツ語に差し替える((東大英語の差し替えとは、英語の大問IV,Vを他の外国語(仏,独,中,韓)の問題に替えられる制度です。詳細は「東大 英語 差し替え」や「東大 2外 差し替え」などで検索してください)))ことで解決できます。

 

近年の東大ドイツ語差し替えは難化していると言われますが、それでも独検2級〜独検準1級程度です。

各級のレベルと内容 | 独検について | ドイツ語技能検定試験 Diplom Deutsch in Japan

によると、独検準1級の単語レベルは5000語となっており、英検の7000語とは大きく差があります。

独検2級に必要な学習時間が180時間であることを考えると、合計で360時間程度で独検準1級レベルには到達できるでしょう。

なので、数弱の僕にとってその時間で英語の40点分が安定+高速で解けるようになるのなら、十分コスパは良いです。

 

さいごに

一年頑張ります

 

 

*1:アミノ酸の構造式と名前、有名な有機化合物組成式と構造式の対応関係の暗記、沈殿の色や性質、半反応式の暗記などなど

*2:数学IAがめちゃくちゃ難化した年です

*3:理系の場合。理系は理科2科目で、文系の場合は社会2科目で合計120点分を占める。

また、国語と数学の配点が文系と理系で逆になる。

*4:90/120くらい