綴る浪人生の東大受験ブログ@地学ドイツ語選択

2022年に東大に合格できなかった「綴る浪人生」がドイツ語×地学で東大合格を目指すブログです。

東大実戦(秋)を受けた感想と、その他の模試の結果

ブログの更新がおくれてすみません........
(特に時間がなかったわけでもなく、ただ怠惰だっただけです。)

東大実戦(秋)の手応えと自己採点

自己採点

国語: 29/80
数学: 41/120
物理: 21/60
地学: 30/60
英語: 64/120
総合: 185/440
判定:たぶんBかC

感想

国語

いままでは現代文の120字記述を埋められていなかったので、そこを埋めるために、古典より先に解いた。
現代文に時間をかけたため古文漢文がよくわらなかった。過去問演習で速度はなんとかなるのか?
なんとかなることにしてみましょうか。
気分が楽になりましたね?

数学

OPの見掛け倒しの確率の問題を敬遠してしまった反省から、確率をみかけたら絶対解くぞ!と決意して受験したものの、確率問題はなくちょっと落ち込む。

すべての問題をみたところ問4が最も易しく感じられたので、時間をかけて完答(笑)をする。
*1

解答解説を読んで、第3問も解けるべきだったなあと思うなどする。第5問もやる手順は素直なので、そこに時間をかけるべきだったかも。

物理

電磁気で微分方程式(といっても、単振動なので、普通の受験生なら覚えているタイプ)
を解いたので、想定解ではないと思ったら、想定解だった。意外。

地学

第一問は比較的簡単だったのか、結構点を取れていた。第2問第3問で破滅。

英語

よくわかんない!

*1:x+y,xyの領域を出すまではあっていたものの、最小値最大値を求める際に、お気持ち線形計画法で求めたため最小値の場合分けが抜けた。 そもそも距離を求めるときって非線形?なので線形計画というのかは怪しい。

2022年第一回東大実戦の結果

(まえおき)

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あらすじ

現役時足切りの末、英語(の一部)→ドイツ語、化学→地学の激キモ科目変更してしまった綴る浪人生。6月の東大本番レベル模試では地学30点を叩き出すものの、E判定を出してしまう。「物理地学は演習量でなんとかなるから」という思いで理科を放置していると新型コロナウィルスに感染してしまう!(参考:https://tuduroooo.hatenablog.com/entry/2022/08/03/211252)
前期の復習やドイツ語・理科の演習量など様々な課題を山積みのまま夏休みを終えた。

自己採点について

自己採点は過去の記事に公開しているので、チェックしてください夏の東大実戦/オープンの自己採点と感想 - 綴る浪人生の東大受験ブログ@地学ドイツ語選択

返却された成績





カッコ内は偏差値と自己採点との差
英語: 46/120(48.4)(-1)
数学: 34/120(53.3)(-5)
国語: 32/80(53.5)(-6)
物理: 12/60(52.0)(-3)
地学: 15/60(55.4)(-10)

合計: 139/440(51.6)(-25)

判定von理一: D

思ったこと

なんか自己採点とズレすぎてない?駿台の地学は採点が厳しいことで有名なのでそれはいいとしても、全ての科目でも数点ほど甘く採点してるのは如何なものかね。

正確に自己採点できるスキルは実力の一部だと思うので採点される感覚を研ぎ澄ましたい。といっても、勉強するしか道はないと思うが……

英語の低さですが、第4問と第5問で落とすのは仕方ないとしても*1、英作文と和文英訳が低いのは問題です。これも前期の復習を怠ったためでしょうか?後期は意外と時間がないので前期の復習のねじ込み方を考えなければなりませんね。*2

ところで、夏の東大実戦では意図的に簡単目な設問が用意されていますが*3冬の実戦や本番の東大にそんな問題はないはずです。
今は最初の30分で下見をした後に、完答できそうな2問に45分ずつかける方法でといていますが、冬の実戦や本番でもこの方法がワークするか*4心配です。
(過去問を通しで解けば良いというのはそれはそうですが、通期の授業やドイツ語の勉強の合間から150分ひねり出すのは難しいがちです。)

物理と地学が相変わらず低いですね。*5 今の僕に足りないものは演習量でしょう。

古文漢文の知識もまだまだ万全じゃないので、予備校の予習復習の際にしっかりと詰め込みと確認をシていく必要がありそうです。
今はまだ東大国語で時間が余るレベルには達していませんが、一般には東大国語は時間的余裕があるとされているので、練習したら時間的余裕も出てきて得点もちょっとあがるのでしょうか? 今回の実戦では現代文の140字論述に時間を十分にかけられなかった*6ので、伸びる余地は十分にあるはずです。

これから やる/やりたい こと

国語

あまり時間をかけてられないです。しかし、古典は比較的努力が点数に結びつきやすい科目なので、古典文法・漢文くけい(なぜか変換できない)の学習を予備校の授業の予習復習の間にちょっとずつ進めていきます。

古文単語帳もやりたいですが、いかんせんドイツ語単語もやらなきゃです。優先度低め。

数学

過去問をやりたいですが、予備校の授業がある間は前述の通りやる時間をつくりだすのが難しそうです。

前期の復習ものこっているので、後期の復習も取捨選択してやっていくことになります。悲しい世界だね。

英語

今回の実戦でわかったとおり、英作文が弱いです。とはいっても自習で補えるほど勉強時間はないので、予習復習の質を高めていきます。それしかないです。

ドイツ語

いまは「ドイツ語練習問題3000題」を毎日やってます。

これのおかげで可処分自習時間の配分は難しくなってます。

3000題を仕上げたら「ドイツ語、もっと先へ!
」をやる予定です

(この本を出している第3書房は最近つぶれてしまい、もっと先へも絶版になったため、これはプレミア価格でしか入手できません。テキスト音声は早めにDLしておきましょう。(Twitterをみているとまだ在庫がある本屋もあるみたいなので、問い合わせたらもっと安く買えるかも?))

また、共通テストは英語ではなくドイツ語で受けることにしたので、*7よりいっそう気合をいれてドイツ語をやっていきます。

単語帳はドイツ語検定を勉強しているときからかわらず、独検単語熟語1800を使っています。

物理

「やればのびるはず」と言い続けて伸びていない科目です。いまだに「やればのびるはず」と思っているので、問題演習をやっていきます。

今は「標準問題精講」をやっています

この問題集は激ムズ問題集として書かれることもあれば、名問レベルと言われることもある怪奇問題集ですが、言われてるほど難しくもないです。重要問題集のABをやったあとなら十分取り組めるはず。

地学

自己採点の記事でも書いたとおり、基礎知識のモレが結構あるので、センサーをやっています。

センサーが終わったら
・「地学標準問題精講」*8



・「地学の総合問題集」

・京大地学の過去問

のどれかをやりたいです。普通に時間がなかったら東大地学の過去問にはいるとおもう。

おわりに

河合塾の東大オープンは返却が遅いことで有名です。気長に待ちましょう。

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それでは!

*1:本番ではここはドイツ語で回答するため

*2:と言い続けてしないのかもしれない……

*3:今回のセットは極限と確率がその枠か?

*4:あたかも今回の実践ではうまくいったかのように書いていますが、実際は目標には届いておらず、簡単な極限の問題も落とす始末

*5:本レ地学は簡単だったので例外とします

*6:一応埋めました。実は東大形式の問題で現代文を全部埋めたのはこれが初めてです(今までは埋める時間もなかった)

*7:理由は後日記事で書くかも

*8:旺文社が出しているアレのシリーズではない

夏の東大実戦/オープンの自己採点と感想

こんにちは!綴る浪人生です。
2022年の夏に受けた東大実戦*1と東大OPの感想と自己採点を書いていきます!

(前回までのあらすじ)

現役時は怠惰を極めていた綴浪*2、数学と化学ができないことに悩み続け、ついに化学→地学
英語の一部→ドイツ語のクレイジー科目選択をしてしまう!(参照:なぜ一浪独学ドイツ語地学で東大受験をするのか - 綴る浪人生の東大受験ブログ@地学ドイツ語選択)
浪人が始まってから、6月に受けた東大本レも良い判定をとれないし*3、どうしようか現在も悩んでいる。

2022年第一回東大オープン

自己採点

国語: 25/80
数学: 31/120

物理: 17/60
地学: 13/60
英語: 69/120(Ⅰ〜Ⅲ:45/74)

合計: 155/440
判定:たぶんD*4

感想

全科目目標に届いていません。すべての科目で時間が足りませんでした。
もっとも、時間が足りないのは僕のせいです。たとえば地学の第2問の放射平衡の問題ですが、ただ連立方程式を立てて解くだけの問題*5に10分程度かけてしまっています。(特殊ケースを解く→一般化して解く誘導の流れで、一般ケースの答えが特殊ケースうに一致せずにウンウンうなってました。 立式して解くのがへた。)(ちなみに、一般ケースを解くときに立てた式が間違っていたので答えも会いませんでした)

それに、西岸強化と書いて原因を記述するだけの問題も見逃していて、立ち回りが下手すぎました。(ほかにも、電磁気の誘導の流れに乗るのがおそすぎた。力学にかける時間が短かったなどの様々な非効率を取り揃えています。)

(国語数学はほとんど実力通り、英語はリスニングが簡単だったおかげでこの点数です。)

2022第一回東大実戦

自己採点

国語: 38/80
数学: 39/120

物理: 15/60
地学: 25/60
英語: 47/120

合計: 164/440
予想判定: たぶんD〜C

感想


東大オープンと問題被ってるじゃ〜〜〜ん!!!!
地学の第2問、大気層と放射平衡のモデル考えて連立方程式解くの、一週間前にみたよ!!!!!!なんなら一般気象学*6でもみたよ!!!!!!!

数学:最初の30分で全部問題を見わたしてから、一問に45分かける戦略がまあまあ刺さる。受験直後は3完を確信したものの、極限計算で大嘘を書いていたことが発覚する。2完だとおもう。

国語:ちゃんとほとんどの設問をかけた。オープンのときは現代文の最後の論述が白紙だったこと(え?)、古文漢文が簡単目だったこともあってオープンより点数を伸ばせた。

物理:力学の問題で、運動方程式を解くのに手間取る。おれが運動方程式を解くのに手間取った問題は往々にして運動量保存とかエネルギー保存使いがちだが、この問題もそうだった。*7

あと電磁気ではブラウン管の原理っぽい問題が出たけど、東大実戦終わったあとに問題集みたら類題が乗ってて、きれいにその問題を解いてなかった事に気がついた。無念。

地学:東大オープンでもそうだけど、普通の知識問題で落としている部分があった。(質量光度関係が何の何乗に比例するか?泥と砂と礫の境界は? →質量の3から4乗、粒径2^1 mmと2^(-4) mm)

そして、上で書いたように、東大実戦と東大オープンで問題が被っていた。大気層を何個か考えて、エネルギーの吸収率と放射平衡シュテファン・ボルツマンの法則から
大気の温度を考える流れが全く一緒だったので、試験場でわらっちゃった。
(ちなみに、温室効果温室効果ガスの、太陽からの放射の吸収率は低いのに、地球放射の吸収率が高い性質からおきてるんですよね。)

英語: どしたん?話きこか?
……………

……………

あ〜、これはリスニングが悪いわ笑😅
どう?先読みしたん???

…………

…………

そっか笑、先読み10分したのに16/30だったんだ笑


………

………

どう? うちネトフリあるよ?英語で映画見ない? いいよいいよ!遠慮しないでよ笑笑笑

おわりに

数学理科が壊滅しているので、そこの改善から始めようと思います。

浪人生活をしているうちにだんだんと英語が嫌になってきました。全独にしようかな? 

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*1:実践ではない。戦いなのである。

*2:これでつづろうと読ませます。画数が多いって?我慢してください

*3:E判定はとれました

*4:東大オープンではD 判定が最低評価です

*5:東大実戦の項でもこの問題に言及します

*6:おれはパンキショと読んでいる。これ

*7:ただ、運動方程式を解いて相対座標を考えるとエネルギーと仕事の関係を使えるタイプの問題だったので、おれの方針も間違ってたわけではないっぽい

独検3級対策でやったこと&受けた感想【東大ドイツ語差し替えを目指して】

こんにちは!綴る浪人生です!!

みなさんは当然ながら2022年6月26日が夏独検の試験日であることは把握されていると思いますが*1、勉強の計画と合格のめどは立っていますか?

私はたっていません。*2

この記事では、東大ドイツ語差し替え高得点を目指している私がしあ独検3級対策を紹介します!

受ける級について

3級と4級を受けるつもりです。
いろいろな情報を探った結果、東大ドイツ語差し替えの難化も考えると独検2級レベルは最低でも求められることがわかったので、夏前に3級程度の能力をつけておこうという魂胆です。

(参考にした情報を載せておきます)
https://gotodai.com/sasikae-deu2022/

https://ameblo.jp/masked-in-wasedauniv/entry-12010206841.html
*3


https://frenchjuken.hatenablog.com/entry/2020/05/10/082318

使った参考書・単語帳

マジの初学の頃から使った参考書を時期別に書いていきます。

ドイツ語マジの初学期

東京大学足切りをされてドイツ語の勉強を始めた頃です。

当時は文法学習に「ゼロから始めるドイツ語」と単語帳は「独検5・4級重要単語1100」を使っていました。

ゼロから始めるドイツ語

(アフィじゃないです)
ゼロから始めるドイツ語の過去形までが独検3級範囲なので、そこまでをマスターすることを目指していました。ですが、これだけでは演習量が足りないので効率的な勉強をするためには「3000題」も並行してやっていくのがおすすめです。

独検5・4級重要単語集1100

(アフィじゃないです)
単語と意味、例文が書かれているTHE単語帳です。 基礎単語を本気で覚えましょう。
この単語帳は単語の左側に名詞の性を表す冠詞がデカデカと書かれているので、気合で覚えられておすすめです。 逆に、Duo3.0のようなタイプの「独検対策4・3級必須単語集」は例文が基本となって構成されているので、ある程度のドイツ語力と集中力が要求されるので、初学に使うのはおすすめできないです。

独検3級を目指す期

独検4級に合格するレベルまで到達したところで、「ゼロから始めるドイツ語」の文法を最後まで進めました。初級文法もこれで終わりみたいです。

ドイツ語練習問題3000題

(アフィじゃないです)

「ゼロから始める」の演習問題はややヌルいので、不安なところなどをこれで演習してました。
文法の項目ごとに演習問題と解説が載ってますが、時間の関係であまりやってなかったです。独検を気にしないならこれに重点をおいたほうが良さそう。
正書法じゃなかったりしますが、これでいいと思います。

独検合格単語1800

(アフィじゃないです)

冠詞、単語、意味、例文の順で並んでいるTHE単語帳です。
単語がアルファベット順*4に並んでるのが玉に瑕ですが、順番で覚えられるほどドイツ語は甘くないです*5

独検neu3級

(アフィじゃないです)

独検3級で問われる文法事項がまとめられています。
da + 前置詞や相関接続詞などの「ゼロから始める」には載っていなかったり量が足りないと思われる部分をこれで勉強しました。

基本的に一日1パートで構成されていますが、発音のパートなどでは"3日目-A,-B,-C"のように分けられていたりするので、一日1パートやるだけでは4週間で終わりません。頑張ろうね。僕は一日に2日ぶん終わらせるようにしてました。

独検過去問をやる

(アフィじゃないです)

過去問をやります。どんな過去問でもいいと思いますが、この本の場合はアクセント問題の解説で語源などの理由も込めて解説されていたり*6、リスニング音声がダウンロードできたりいい感じです。

受けてみた感想

2022年の夏の独検(2022/06/26)を受けました。
(6月のくせに夏型の気圧配置だったので、夏至近くということもあり激アツでした……それなのにも関わらず節電ムードが漂っていて冷房は弱めで、無限に仰いでました)

4級

3級に向けて勉強をしていたので、リーディングでガッツリ時間が余りました☀️ ドイツ語差し替えの皆さんは空き時間に考察する問題でも用意しておくといいと思います。
結構簡単な試験でした。

会場の皆さんの内訳は5割が大人で5割が若者くらいの割合です。

3級

10分くらい余りましたが、わからない単語・動詞・語法があったので、得点はわかりません……受かっていてもギリギリなはずです。リーディングに比べてリスニングは簡単でした。*7

会場の皆さんは7割大学生で3割大人ぐらいの割合でした。(難しいほうが大人が減る?)

結果

後日追記します!!

おわりに

ドイツ語検定はしっかりと対策をすれば受かる試験なので、差し替え各位はしっかりと合格していきましょう!*8

*1:記事執筆時点では、夏独検の申し込みはもう終わっています。遅かったね。あ〜あ。

*2:なんてことを思っていたら、試験数日前になってしまいました。あれ…?

*3:この方は私の知る限り唯一の地学ドイツ語選択者です

*4:「アルファベート順」のほうが適切かも

*5:要出典

*6:「単語のアクセントを覚えるときは語源も意識しよう!」は無理がある気がしますが……

*7:4級のリスニングのほうが難しかったかも。

*8:これで落ちてたらギャグではすまない

第一回全統記述模試自己採点【2022/05】

2022/05/20に全統記述模試を受けました。
自己採点の結果と感触を書いていきます。

自己採点は甘めにつけてるので、実際の点数と乖離してるかも。ごめんね☺️

この記事はネタバレを含みます!!受験する予定がある方は見ないでください!!

自己採点+感想

国語

1. 40/50
2. 32/50
3. 33/50
4. 34/50
 
現文、まあまあ!!
漢文、重要語わかってない!!!
古文、助動詞わかってない!!!!!!

俺、カス!!!!!!!!!!

勉強、したい!!!つまり、記事書いてる場合じゃない!!!!!!雑でごめん!!!!

数学(Ⅲ型)

1. 30/40
2. 35/40
3. 16/40
4. 12/40
5. 38/40

間違えた要因を列挙すると……


・ABベクトルとすべきところをOAベクトルで計算した

・「〜なとき、〜な確率を求めよ」と書いてあるので条件付き確率を求めるべきなのに、それに気が付かなかった

・ただの多項式積分計算で、積分範囲を間違えた

・文字式で割るときに≠0を確認しなかった

・そもそも寝不足だった

………

………

か、カスゥゥ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!

それでも地球は回っている

(それでも地球は回っている)

英語

(リスニングを選択しました)*1

問題構成:
1. リスニング(1と2から一つ選択)
2. 中文空所補充(1と2から一つ選択)
3. 文法・語法
4. 総合問題
5. 総合問題
6. 英作文

1. 15/15
2. (6/15)
3. 12/20
4. 45/60
5. 48/60
6. 24/45 (英作文は5割取れたと仮定)

文法事項がガタガタだったり、読解編でも強調構文を見抜けなかったり、実力が露呈しちゃいました。精進精進!!

物理

問題構成は
1.斜方投射
2.波動
3.円運動
でした。(各問題33点)*2

自己採点:
1. 27/33
2. 16/33
3. 22/34
合計 65/100

第一問では連立するべき式は立っているのに方針が立っていなかったのにただ計算ゴリラをしていたこと、式の整理や白紙の使い方がカスだったことなどが原因で答えは出せる状況にあったにも関わらず失点してしまいました……

第2問の波動に関してはイメージ的理解も数式的理解のどちらもはっきりとしていませんでした。要勉強です。

第3問は、「円運動の問題は中心方向の運動方程式を立てる」という典型テクニックもできず*3、失点してしまいました。波動に拘泥して第3問の簡単な問題に手を付けるのが遅くなったのは立ち回りとして改善すべき点ですね*4

地学

問題構成:
1. 地震の発生
2. マグマと鉱物
3. 地質断面図
4. 大気と海洋
5. 地球と衛星

自己採点:
1. 17/20
2. 14/20
3. 20/20
4. 16/20
5. 9/20
合計: 76/100

おれの天文は低すぎる!!!!!

天文は教科書と一人で学べる地学を一周して、センサーのステップ1だけしかやれていないので*5、勉強不足が露呈してしまいましたね。*6

学び始めてから4ヶ月にしてはなんとかなったような気もしないでもないですが、問題の易しさに助けられた部分がかなり大きいのでまだまだ勉強が必要です。*7

ドイツ語

そんな科目は全統模試にはありません。あ〜あ。

まとめ

総合点(自己採点)は597/800でした。足し算すらも危ういのでこの点数にはコメントしません。足し算の検算をした方はコメントしてくれるとありがたいです。


教訓:夜なべしてまでブログを書くべきではない

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*1:見直しの際に空欄補充も解いてみましたがひどい有様でした

*2:最終問題は34点です

*3:知識として知っていたが運用しようとは思うことができなかった

*4:もっとも、東大志望ならこれくらいの問題はすべて解けるべきで、立ち回りとか言う前に勉強しろという話でもある

*5:また記事にするかもしれませんが、私には現役時の共通テスト化学の出来の悪さに絶望して地学に科目変更することを決意し、2次試験に向けて地学の勉強をしていたところ、足切りの通知が届いたという尊い過去があります。

*6:地質や鉱物も同様の理由で失点するはずでしたが、地質は考察問題だったのでなんとかなりました。

*7:問題の難易度は主観ですが 地学 << 物理 <~ 数学です

第一回全統共通テスト模試自己採点&感想

2022年4月の第一回全統共通テスト模試を05/07日に受けました*1。その点数と感想を書いていきます。

点数

国語:154/200(現:89古31漢34)
数学IA:90/100
数学IIB:62/100
英語リーディング:85/100
英語リスニング77:/100
物理:83/100
地学: 73/100
地理B:51/100


675/900(75%)



感想・備考

全体

今回の問題は物理は範囲が限られていたし、IIBやIAは本試験よりも丁寧な誘導だったので、東大志望ならもっと点数を取るべきでした……

英語リーディング

リーディングの読む速度が遅い。
単語を見てから認識するまでのスピードが特に遅い感じがする。実力で9割安定させるには、10分ほど余らせて解き終わりたいので、その感覚をつかむ練習と単語力(知らない単語が出てきたら当然速く読めないので)の強化が必要か?

どうやったら英文読むの速くなるんですかね?コメントいただけるとありがたいです

英語リスニング

第1問〜第3問の、一語一語を正確に聞き取る力が足りない。文脈がないので、純粋なリスニング力が問われているはず。こういった部分の練習はどうやっていくんだろうか

数学IA

計算も軽めで整数と確率の誘導が丁寧だったおかげで高得点。でも計算が重くなったり誘導が難しくなるとこうはいかないので気が抜けない。データの分析を先に解いたのは正解だったっぽい。

数学IIB

積分とベクトルで計算ミスに気がついてから、戻すのに時間がかかった。問題文のまとまった余白が小さいとどの順番に計算過程を書いたかわかりづらくなるので、そこをうまく使う工夫が必要そう。大学入試センターは計算用紙を配ってくれ〜〜

国語

現代文がうまくいった。
まだ見直しをしてないのでなんともいえないが、たぶん運なので引き続き精進する。 
古文漢文はおそらく実力。でも古典文法は現役時代の苦手を引きずっているので、授業の消化を通じて定着させていきたい。

物理

まだ見直しをしてないので(ry
もっと点数高いかと思ってた。

地学

まだ見直しをしてないので(ry
意外と点数は高かった。教科書を通読したはずなのに、全く知らない知識があった(火山関連)ので、夏までに教科書理解度を上げておきたい。

地理B

今世紀一番の謎科目こと、地理
Twitterを見た感じ取れている人は取れているので、見直しで何ができなかったのかを確認するべきっぽい。

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*1:河合塾生は遅い日程なんですよ

なぜ一浪独学ドイツ語地学で東大受験をするのか

こんにちは、綴る浪人生ことつづ浪です。

 

この記事ではなぜ僕が東京大学を浪人してまで、ドイツ語と地学を新たに独学して目指すのかについて書きます。

 

 

なぜ東大なのか?

情報科学を学べる大学のなかでトップだからです。 それ以外に大きな理由はありません。

 

なぜ物理地学なのか

僕は現役時には物理化学選択をしていました。

勉強を始めたての頃は化学に苦手意識はなかったのですが、勉強が進むにつれて化学の無意味に思える暗記要素*1と複雑な計算に嫌気がさしていきました。

それに加えて、物理が面白すぎたこともあり化学をあまり勉強せず、2022年の共通テスト*2では、東大志望とは思えない驚異の50点代を叩き出し、化学を捨てて地学に乗り換えることにしました。

生物ではなく地学にした理由は、地学は簡単であると言われていたことに加えて、化学のような莫大な暗記がなく、物理のような思考力が問われる、物理2とも言える科目だったためです。

 

なぜドイツ語(差し替え)なのか?

東大の二次試験は国数外理あわせて440点満点*3ですが、数学の120点分が取れるか取れないかだけで大きく合否が分かれます。

しかし、僕は数学が死ぬほどできません。

そのため、東大に入るには英語を高得点*4で安定させる必要があります。しかし、東大英語は時間制限の厳しさや問題の難易度から「4aは捨て」などの戦術がとられることさえあり、問5は20点程度の配点しかないわりには、分量が多いです。

これらの問題は大問4,5をドイツ語に差し替える((東大英語の差し替えとは、英語の大問IV,Vを他の外国語(仏,独,中,韓)の問題に替えられる制度です。詳細は「東大 英語 差し替え」や「東大 2外 差し替え」などで検索してください)))ことで解決できます。

 

近年の東大ドイツ語差し替えは難化していると言われますが、それでも独検2級〜独検準1級程度です。

各級のレベルと内容 | 独検について | ドイツ語技能検定試験 Diplom Deutsch in Japan

によると、独検準1級の単語レベルは5000語となっており、英検の7000語とは大きく差があります。

独検2級に必要な学習時間が180時間であることを考えると、合計で360時間程度で独検準1級レベルには到達できるでしょう。

なので、数弱の僕にとってその時間で英語の40点分が安定+高速で解けるようになるのなら、十分コスパは良いです。

 

さいごに

一年頑張ります

 

 

*1:アミノ酸の構造式と名前、有名な有機化合物組成式と構造式の対応関係の暗記、沈殿の色や性質、半反応式の暗記などなど

*2:数学IAがめちゃくちゃ難化した年です

*3:理系の場合。理系は理科2科目で、文系の場合は社会2科目で合計120点分を占める。

また、国語と数学の配点が文系と理系で逆になる。

*4:90/120くらい